架空日記

仕事から帰り道。
街にはクリスマス用のイルミネーションが輝きはじめた。
寒くなったなあーとつぶやいた。
手に息を吹き掛けながら光の中を歩いて帰路についてた。

後から、
朱夏…の声

振り替えると章チャンが立ってた。

章チャンどしたん?

仕事でちかくに来たから待ってた。

ありがとう。
というと同時に章チャンが手を繋いでコートの中
に手を入れた。

暖かい…。

章チャン来年も一緒にイルミネーション見えるかな?

あたりまえやん。来年も一緒に見えるよ。